空間整美研究室

空間を美しく整えて しあわせな人生をはじめよう

◇キッチンこんぱくと

私の仕事は不動産業なので、飲食店があるビルのお仕事もあります。私の担当の中で個人的にとてもお気に入りのビルは、広さ20㎡ほどのバーや小料理屋が各階2軒ずつぎゅっと詰まった小さな雑居ビル。同じ広さなのに店子さんのセンスで全く違う空間が広がります。

大らかな女将の小料理屋は雑然としていて、お客さんからのお土産の招き猫やら置物がカウンターに並んでいる茶の間みたいな雑多なイメージ。また別の階のスタイリッシュなバーでは物が統一されオブジェのように美しく並んだ無機質な空間。

カウンターに5〜6席、2〜4人のボックス席がふたつほどの小さな空間は、「私だったらこうしたいな!」という空想がしやすい大きさです。現実の経営のことを考えなくていいから空想ってホント楽しい!「こんぱくと」という名前の食事処をやってみたいな。

でもなんと言っても一番ミニマムでコンパクトな飲食店は屋台、それも自分で担いで移動する江戸時代のお蕎麦屋さんではないでしょうか。

天秤棒の左右にある道具で商売ができるんです。

左側、蕎麦猪口、丼鉢、お箸、小分けにした蕎麦、下の三段引き出しには何が入ってるんでしょうか。

右側、調味料、茹で釜、火鉢、樽の中はお水ですかね?

小さい空間ではやれることってすごく少ない気がしていましたが、小さい空間こそ無限の工夫ができるのかもしれません。制限や障害があった方がむしろ良いアイデアが生まれるというか。

お台所用品は究極このふたつの棚に収められるかも!私の空想のお店キッチンこんぱくとのお台所はこれくらいシンプルにしたいです。

深川江戸資料館 - Google 検索

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◇アイラブ猫まんま

お題「マイブーム」

何気なくお題スロットを見ていたら、出ました「マイブーム」!私には今書いておきたいマイブームがあります!

年明けから何回か投稿していますが、今、生活のダウンサイジングと食生活の江戸時代ごっこにはまっています。元はといえば稲垣えみ子さんの「もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓」を読んで面白そう!と思って始めてみたのがきっかけです。

それで家での食生活を変えて和食中心にしたのですが、その中でもマイブーム中のマイブームが猫まんまです。元々鰹節が大好物で好きで好きで堪らないのですが、和食の登場回数が少なかったのでそんなに食べられませんでした。しかし来る日も来る日も稲垣流メシ、汁、漬物+時々主菜、となったので、心置きなく鰹節かけごはんいわゆる猫まんまが毎日食べられる状態になったのでした。

すると削りたてが食べたくなり、遂に好きが高じて鰹節削り器を購入したので、毎日薫り高い鰹節を食べ続けています。最初はうまく削れず粉になりがちだったのですが、毎日削っていたら随分うまくなってきました。

猫まんまといえば思い出すのがドラマ深夜食堂猫まんま

『深夜食堂』全30話に登場した食べ物をまとめてみた - ぐるなび みんなのごはん

店主が削りたての鰹節で作ってくれる猫まんまが私の頭の中にずっとあったのでした。いつか自分で削った鰹節で猫まんまを食べたいなと。そして今なら数回しか使わなくて鰹節削り器を無駄にするなんてことにはならないので、叶えられる夢は早いとこ叶えてしまいました。

毎日削りたての鰹節で猫まんまが頂ける幸せマイブーム。

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◇夫婦ふたりで四畳半

江戸時代ごっこ、楽しく続いています。

何をしているかといえば家での食事を和食中心にして一汁一菜にする、ってことだけなのですが、これだけでかなり今の日本では(都会では?)浮世離れしてきます。
いかに家庭料理がインターナショナル化してたかってことですね。

家庭料理を和食中心にすると、献立を迷わなくなり調味料や調理道具が激減し料理が手早く簡単に楽しくなりました。

とはいえ増えたものもあって、ぬか床を始めたのと鰹節削りを購入しました。和食だけにするとその中で凝りたいことが見つかります。

そして更に江戸時代ごっこを深めるため、深川江戸資料館に行ってきました。江戸時代の暮らしが実物大で展示されています。

深川江戸資料館 | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団

八百屋や船宿、長屋や屋台がコンパクトにまとまっていていました。特に興味深かったのは庶民の長屋で、色々な職業や家族の想定の暮らしがありました。

こちらは木場の木挽職人大吉の家。夫婦ふたり暮らしです。

広さ四畳と土間台所です。
目立つ家財道具は小さな箪笥と火鉢くらいですね。着替えるための衝立の向こうには柳行李でもあって数枚の服はあるのでしょうか。

私の生活ももっとダウンサイジングできるな!
と改めて感じました。

ちなみにひとり暮らしの船頭の松次郎の家は三畳。

三味線のお師匠於し津はひとり暮らしですがやはり女性の方が物が多いからか?広め?これは四畳半かな?家で読み書き手習い裁縫を教えている設定。

今の私の所有物では四畳ではとても過ごせませんが、江戸時代の長屋暮らし、とても参考になりました。

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◇1月の食費

生活のダウンサイジングを今年の目標とし、そのひとつとして1カ月の食費を7万円から半分の3.5万円にしてみたいと年始の抱負に書きました。

seibi-lab.hatenablog.com

それで、お正月というちょっと変則な月ですが早速取り掛かってみました。

そして、なんと意外にも…
あっさり簡単にクリアすることができました!

今までと変えたことと言えば、

 1.和食中心にする
 2.なるべく作り置きはしない
 3.野菜は干したり漬けたり余すところなく使い切る
 4.平日ランチの外食はなるべく1,000円以内にする

節約家、倹約家の方々にはごくごく当たり前の基本的なことかもしれませんが、改めてこの4つを意識しただけで食費はあっという間に半分となりました。

作り置きについては推奨派も多いと思いますが、今回は作り置きをなるべくしない方法で節約に取り組んでみました。

色々なコツは、主に元新聞記者のアフロ稲垣えみ子さんの「もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓」を参考に、江戸時代の下級武士の食事日記「幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版 (ちくま文庫)」を読んだり、下記参考図書の本を様々読んで私なりに研究しました。

まぁ言うたら江戸時代ごっこですね

それではやったことを少し解説してみます。

☆☆☆☆☆

1.和食中心にする

これは、和食に限らずとも料理をひとつのジャンルにすれば、あれやこれやと食材のお買い物が散漫にならないため結果節約になった、ということです。

2. なるべく作り置きはしない

その時食べるものを食べる量だけ作るとなると、食材のお買い物はホントに極僅かになります。

3. 野菜は干したり漬けたり余すことなく使い切る

お恥ずかしながら今まで、腐せたり枯らせたりした野菜がとても多かったです。
2人家族なのに多く買ってしまったり、最初の手間暇をかけなかったりしてずいぶんと食物を無駄にしてきました。

あまりにもなんとなくで食材を買っていたのです。
で、意識をガラッと変えてなんとなくをやめて、適量を買い、使いきれないものは干す漬けるなど保存の工夫を最初にすることで、一切無駄にすることがなくなりました。

この使い切れた時の快感がまたたまらないのです。

余すことなく使い切ったよ私!すごいぞ私!なんたる達成感。気持ちイイ〜♡
今までなんと食材を無駄にしてきたことか。使い切ることはこんなに快感なのに今までなんでやらなかったんだろう?

それは、まずは食材に対するリスペクト不足。
お金を出せばいつでも簡単に手に入る物として食材を完全に自分の下に見ていました。
「生き物」として見ていませんでした。

そして腐らせるかもしれないとは思いつつもとりあえず冷蔵庫に保存すれば大丈夫、後で考えよう!なんとでもなるさ!と判断を先送り後回しにしていたからです。

4.平日ランチの外食はなるべく1,000円以内にする

同僚と食べるランチの予算は、1,500円位まではためらいもなくまぁいっか〜となっていたのでちょっと引き締めました。
また時々お弁当も持参しました。

☆☆☆☆☆

うーんあまりにも簡単に達成できてしまいました。
これはゲーム感覚で楽しくやれたからですね。(あとはもともと平日1人分+週末2人分にしては月7万円の食費は多かったのでしょう)

私は凝り性ということもあり、面白そう!と思ったらとことんハマってしまう傾向にあります。
今回のこの食費節約も今とても楽しいです。

しかも帰って10分足らずで完成です。
(詳しくは「もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓」8.最高の食卓は10分もあればできるをご参照下さい)

とりあえず1カ月無事にクリアしましたが、今後どうなっていくか、飽きずに習慣となるのか、楽しみながら自分の食費を見つめたいと思います。

またご報告します!

イタリアン応量器風食器セット活躍中♡

でも、若い頃はこのような食卓は地味すぎて、味も見た目も満足できなかったと思います。
やっぱりそろそろ50才が見えてきた今だからできることなんですねきっと。

参考図書

かえる食堂干したり漬けたり―季節の保存食 (天然生活ブックス)

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漬けるおかず

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永平寺の精進料理 七六〇年受け継がれた健康の智慧を家庭でいただく

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旅したい! おいしい浮世絵 (趣味どきっ!)

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もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

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一汁一菜でよいという提案

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◇家にある時計

以前は家の各部屋各場所に時計がいくつもありました。
寝室、リビング、台所、トイレ、洗面所、等々など。

今は寝室にひとつだけ、
ふと目覚めたときに何時か分かるよう
小さなデジタル表示の時計があるのみです。

家で普段過ごしている時は、
流れる時間を気にせずにゆったり時が過ぎる生活…
だったら良いのですがもちろんそうもいかず、
家でも腕時計をしています。

このアイデア
有元葉子さんの本で読んで
「よさそう!」と思っていたものです。

まず、壁に何もない。昔からずっとそうなんです。カレンダーもなければ時計もありません。そういうものがあると、家の中がごちゃごちゃしてしまうので、私は嫌なんですね。日にちを確認する時は手帳を見る、時間を知りたければ腕時計を見る、それで事足りるのですから。

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

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それでもなかなか実行には移せず。

自分一人ならエイヤと
すぐマネしてしまうのですが、
同居人たる夫がいるので
徐々に徐々に
「電池なくなったから交換しないでやめてみるね♡」
と一個一個さり気なく減らして慣れてもらい、
ついに!
ここ数年前から寝室以外の時計はゼロ!
で生活しています。

夫がiwatchにしたため
家の中でも時計をしだしたのも好機でした。

私の時計は防水仕様のダイバーウォッチ。
これは私が社会人最初のボーナスで買った、
その時の予算と憧れのバランスが取れた時計です。

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その後別のものを欲しいと思ったことは
たびたびあります。
「もっと高級な時計を身に着けたい」
「自分へのご褒美を時計にしたら頑張れそう」
「プレゼントに時計をおねだりしようかな」
何十回と色んなことを思いましたが、
毎回購入までは至らず、
結局ずっとこの時計をしています。

そして人生がゆるく下ろうとしいる
物欲がかなり減退した今、
時計は一生これだけでいい、と思えます。

とはいえ、数年に一度数万円の
メンテナンスは必要ですから
ランニングコストはかかります。
年々メーカーのオーバーホールは
値上がりしているので、
いつかメンテナンスもやめる時が
来るかもしれませんね。

時計と自分と先にくたばるのはどちらか!
みたいな。

私がサラリーマン人生最初に買った大きなお買い物。
手に入れた物はほとんど入れ替わりましたが、
この時計はずっとパートナーでいてくれそうです。
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◇美しい手

先端や角に気を配って整えた様は美しい。

整理術でも身だしなみでも
同じようなことが言い方を変えて
よく言われます。

これが真髄だからだと思います。

私の尊敬する整理術の先生は、
手がとても美しい方です。

指先は、爪が短く切られており
マニキュアなどをしない素の爪ですが、
キレイに磨いてあってツヤがあります。

手の甲はシットリとキメ細かく
きっとヒンヤリ冷たい手ではないかな...
と思わせる白さです。

自分はプロの主婦だと笑って仰る先生は、
水仕事など手が荒れる作業も
ほとんど手袋など着けずに作業するそうです。

そして、その手の動きは優雅。
ジェスチャーのようなものは一切ありません。

手という先端が美しいと魅力的なんだなぁ
と実感しました。

www.facebook.com
※少ししか見えませんがコレが先生の手です♡
なんとも美しいでしょう?

それからは私もマニキュアやジェルネイルをせず
週に一度短く切り揃え磨いています。
キチンと手入れされた
自分の手先がキレイ過ぎてつい見てしまいます。

美しい色で彩られた爪も美しいですが、
たまに服に合わせて
ファッションを楽しむ時だけでいいな!
と思っています。

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◇今ある器で応量器

生活のダウンサイジングをするために、
食費を減らそうとしています。

それにはシンプルな同じ料理を繰り返すことが
一番効果が高いだろうと思い、
今流行りの感はありますが
「一汁一菜」もしくはそれに準じた食卓で
しばらくやってみようと思っています。

シンプルな食卓、
と言ってまず頭に浮かぶのは
応量器で食事をする禅僧のお姿。
5~6個の食器が入れ子になっているものです。

いつもの悪い消費グセで
「応量器買っちゃおうかな~やる気が出そうだし♡」
という考えがふと浮かびましたが、
いやいや目的は
「足るを知る」「自分に必要なお金を知る」
なのだから、
新しく買うのはちょっと違うぞと思い直し、
今ある食器で応量器セットを作ってみました。

イタリアン応量器
リチャードジノリのベッキオホワイトで
応量器セットにしてみました。

これで一汁三菜は盛れるから、
基本和食であれば
なんかもういっそ
食器はこれだけでもいいんですね。

まだ年が明けて
お正月の食事が終わってからの一週間を
慣らし練習みたいにやってみただけですが、
今のところなかなかうまくいってます。

今ある器で応量器作戦、
一汁一菜や一汁三菜、
和食を楽しむならおススメします!

そしてこちらの2冊の本。

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

両方の本とも大変参考になりました。
ハレとケ。
私は外でも内でも
毎日同じメニューが重なることなく
違うものを食べて
それが自由で楽しいことだと思ってたけれど、
なんとなく果てしのない無限地獄にいたんだなと。

稲垣えみ子さん曰くの

毎日がフェスティバルだったらそれはもはやフェスティバルじゃない。単なる落ち着かない日常です。

※「もうレシピ本はいらない」より

道理で私も
最近どんなに美味しいものを食べても
そんなに感動がない訳です。

毎日の「ケ」の日が単調で型があるからこそ
「ハレ」の日の特別な食事が
美味しくて幸せで感動するのかもしれません。

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